アメリカにおけるスポーツ心理学とオリンピック 1

 アメリカでスポーツ心理学がいかにオリンピックに関係しているかをご存知でしょうか。

今回はその一端をご紹介します。

 USOC(アメリカ五輪委員会)ではアトランタ、長野五輪において、心理的要因がいかにアスリートのパフォーマンスに影響を及ぼしたかをグールド博士などのリサーチもとにして、報告書を作成しました。

その研究をベースに『Achieving the Dream: Performing Your Best at the Olympic Games』 という、いかにしてオリンピックで成功するための準備をするかに関するオリンピック選手、コーチ向けのDVD及びチェックリストを作成したのです。

同時にその家族、友人に向けても『Family & Friends: Their Role in Helping You Achieve Olympic Success』という小冊子が作られています。

『Achieving the Dream: Performing Your Best at the Olympic Games』は

第1部「オリンピック-その独特な経験」

第2部「オリンピックの教訓-試合で最高のパフォーマンスを発揮する戦略」

第3部「オリンピック予選、セレクションの考え方」

第4部「試合直前にパフーマンンスに影響する要因」

第5部「オリンピック後の問題」

から成り立っています。

グールド博士(左)と布施

グールド博士(左)と布施

 このような取り組みを通じて選手、コーチの心理面への理解が深まり、

壁が徐々に取り除かれ、高いパフィーマンスを発揮する要因となっています。

このオリンピックのメダル数でもアメリカは8/15現在まで、

24 18 銅18 合計60ものメダルを獲得し、

圧倒的に首位を独走しています。

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